コロナウイルスの経口薬がついに誕生!?

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雑記

先日、新型コロナウイルスの経口薬の緊急許可申請を申請したと米国株のメルク(ティッカー:MRK)から発表されました。

初のコロナ飲み薬、メルクが米当局に申請 自宅で服用可(写真=ロイター)
米製薬大手のメルクは11日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬「モルヌピラビル」について、米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請したと発表した。認められれば新型コロナ向けに開発された飲み薬としては世界初となる見通しだ。モルヌピラビルはメルクが米バイオ製薬の「リッジバック・バイオセラピューティクス」と共同開発した。...

「モルヌピラビル」という名称で、メルクの日本法人としても年内に国内でも承認を目指すとのことです。

経口薬としては世界発の薬となります。

現状では、ワクチンを注射による接種しか術が無く、2回も接種が必要であり、また副作用もあります。(副作用は個人差あり)

私自身もようやく1回目を接種したところで、数週間後に2回目接種を行う予定です。1回目は特に何も副作用が出なかったのですが、2回目は発熱や腕が上がらないというような副作用が発生する可能性が高いので心構えている次第です。

敢えて副作用の出る可能性が高いワクチンを打ちに行くという何とも言えない思いから解放される日が一歩近づいたということになります。

これは接種する側には非常にメリットであり、また医療機関側にも負担軽減のメリットになります。

ただモルヌピラビルの効果としては、ウイルスに対する抗体を作るということが目的ではなく、ウイルスの増殖を抑えるという作用になるようで、コロナ患者の軽症者向けの薬となるようです。

気になる副作用ですが、現状では特に重大な副作用は認められていないようです。(素晴らしい!!)

軽症者向けというものではありますが、現状の自ら接種負荷が軽減されるということは非常にコロナウイルス対応として前進したことになりますね。

医薬品メーカーとして明るいお話です。(メルクの株価もこれから上昇するかも…)

先駆者としてファイザーやモデルナの後を追い、後発組として世界に有用な薬を提供いただける、これも世界が大きな課題をまさに解決しようとしている、まさに進化と言えると思います。

近い未来にマスク生活から解放されるかも知れませんね。検温も不要になるかも知れませんね。皆そうなる日を待ち望んでいますよね・・ 将来はきっと明るいはず!

そんな期待を持たせてくれるニュースでした。

ということで当記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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