コロナショック以降、私の主生活は在宅ワークです。
在宅ワークには出勤しなくても在宅で仕事ができることが最大のメリットであり、それに伴う代償として、運動不足による体重増加が最大のデメリットとなります。
そんな私ですが、コロナ前後で体重がものすごい勢いで増加し、過去最高昨年から今年初めにかけて過去最大体重を記録しました。
コロナ前からの比較ですと約7キロ程度の増加となります。
というのも、通勤時は最低でも20分ほどの徒歩を伴っておりました。これが在宅ワークによって、徹底排除されることになりました。
割と影響大です。じわじわと体重が増加する次第です。歩くって大事です。
今年に入って過去最大体重である71キロを記録してから、さすがにこれはヤバいと思ったので策を打つことにしました。
策といっても、過去にバターコーヒーを試していました。でも正直あまり効果なし。
バターコーヒーをやったとしても1日の摂取カロリーは今まで通りで、運動量が圧倒的に下がっただけの状態でしたので、まあ体重が減ることはなかったですね・・・
ということで次の策として打ったのは朝食抜きダイエットです。
その名のとおり、いわゆる朝食を抜いて1食分の摂取カロリーを減らすことです。
そもそも体重の増加の原因は、
・1日の摂取カロリー ー 1日の消費カロリー
の計算式により計算した結果、
①プラス値だと摂取したカロリーが多い=体重増加につながる
②マイナス値だと消費カロリーが多い=体重減につながる
ということになります。
私の場合、在宅ワークになったことで、1日の消費カロリーが減少したため、 ①プラス値だと摂取したカロリーが多い=体重増加につながる の結果になり、体重が増加した次第です。
これを解消するために行ったことは、摂取カロリーそのものを減らす、という行為です。
朝、昼、夜の中でどれを減らすかというと、朝です。これが一番仕事に差し支えが無いと判断しました。
なお、朝食を抜くと他にもメリットがあります。
それはオートファジー機能が働くということです。
オートファジーとは、体が飢餓状態になることで、古くなった細胞が生まれ変わり、病気の予防や不眠解消、若さ維持などの効果が期待できる機能が活発化することを指します。
この機能が作用するまでには約16時間の間食時間が必要とされています。
つまり、朝食を抜くことでダイエット効果に加えて上記効果も得られ、一石二鳥です。
なお、私の場合、このダイエット手法を始めてから体重は減少傾向にあり、現在68キロ台まで減少し、かつ維持しています。この間、昼食、夕食は好きなものを食べていますしお酒も遠慮なく呑んでいます(笑)。
ちなみにこのダイエットにはデメリットもあります。
あくまでも個人的主観になりますが、
・午前中、普通にお腹が減る
これに尽きます。午前中、ものすごい食事をとりたい欲望に駆られる時があります。
仕事に集中することでその気を紛らわしていますが、この欲望は避けて通れません。
ただ、この欲望を乗り越えると新しい未来が待っています。(私はアラフォーなので、何も新しい未来なんてありませんが・・・)
ちなみにこの空腹欲望対策として、ナッツを摂取することが良いそうです。
私はナッツはそこそこ値段が高いので普通に空腹で勝負しています。朝イチ、コーヒーは飲んでいますが。ブラックで。これは特にダイエットに影響しません。しないはず。私はしていません。と思っています。個人差があるかも知れません。すみません。
在宅ワークで朝食を抜く、これで体重増加は予防できます。これに加え、適度に通勤を行うとダイエットとしては更なる効果を発揮しそうです。
通勤をしなくとも、自宅で筋トレ等と行うと更に効果的と言えそうです。
人生、健康を維持するこって非常に難しいと思います。
不意に不健康になるより健康を維持したいものです。病気したらしんどいですので。普通に・・・
ということで当記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。