毎月10,000円の配当収入を得るまでの皮算用

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雑記

毎月10,000円の投資で得られる老後の不労所得は?



老後(60歳)に毎月10,000円の不労所得としての配当金(分配金)を得るための皮算用をしてみました。

皮算用を行うにあたり、条件を以下のとおり設定しました。

 ・配当金を得るための毎月の積立額  10,000円(現時点で私の小遣いから…(泣))

 ・老後までの残年数         22年(264ヵ月)

 ・投資先の平均利回り        3%(税金考慮なし)

 ・配当による再投資         考慮しない(いわゆる「複利」は考慮しません)

配当による再投資は考慮しませんが実際には再投資は行います。考慮しないとした理由は特にありませんが、再投資をするので皮算用したものより実際は良い結果が得られると思ってます。

それでは、みんな大好きな皮算用を始めます~。

このままだと年間79,200円しか得られない。。。

早速始めます。

 毎月 10,000円 × 平均利回り 3% = 300円 ⇒ 毎月の投資で増える不老所得

これを毎月実施すると、

 300円 × 12ヵ月 = 3,600円         ⇒ 1年間で増える不老所得

老後まで継続すると、

 3,600円 × 22年 = 79,200円       ⇒ 老後に得られる年間の不労所得

このままのペースだと、79,200円となり、毎月10,000円(年間120,000円)には40,800円足りません。

まあそれでも毎月6,600円を得られることにはなりますが、食費の買い物1回で無くなってしまう額ですね。

配当利回り3%で毎月10,000円の不労所得を得るためには

毎月10,000円(年間120,000円)を目指すとなると、

 120,000円 ÷ 22年 = 5460円(1円単位で切り上げ)

を年間で増やす必要あり、毎月必要な投資額は

 5450円 ÷ 12年 = 450円 を毎月の投資で増やす必要があり、

 450円 ÷ 0.03% = 15,000円 を毎月投資することで可能

という皮算用となりました。

つまり、今の投資額10,000円に追加で5,000円が必要となります。

これから子供にもお金が掛かるのでなかなか5,000円が追加できません。まあこれが現実です。

そうなると、利回りの高い株への投資というのを考えたくなりますが、それはそれでリスクが伴うので悩ましいですね。

自分の収入を上げるための努力をするか、家庭支出を見直すかという課題になってきますよね。

とりあえずは今現時点でできることを継続していこうと思っています。

ちょっとまた別の記事で現在の達成額を数値で見えるようにしていこうと思います。

そうすることで今どれくらいなのかを把握できて自分自身の継続投資の励みにしたいなーって思ってます。

しかし、こうして少額なりに皮算用してみましたが、やっぱり投資ブロガーさん達は凄いですね。桁が違いますよね。決して真似はできないですが羨ましい。。。

ちなみに不労所得はそれほどという結果でしたが、キャピタルゲイン(株の価格の上昇)は一切考慮していません。なので将来、株価も上昇しているはずですので、不老所得+αの状態になっていることを祈りますー。



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