50歳でアーリーリタイアしたい

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雑記

最近仕事が忙しく、更新が滞っています。

囲碁とが忙しいというころは非常にありがたい話ではありますが、システムエンジニアの私にとっては中々精神がすり減っていくことも多く、いつまでこの状態が続くのかと思うこともしばしば。

私の業種は繁忙期と閑散期の激しく、繁忙期の繁忙さがかなり堪える仕事量です。また繁忙期と閑散期の割合としては大体9:1くらいです。(そのかわり1の閑散期は超暇)

これが定年まで約20年ちょっとも続くのかと思うと、まあ萎えます。

これから年々年齢を経ていくと共に頭の回転も落ちていくでしょうし、体力も衰えていくでしょうし。今の繁忙期さを乗り切っていけるか正直不安があります。

そんなことから50歳からなんとかリタイアしたいと、最近強く思うようになってきました。

50歳でリタイアを目指すには

結論から申しますと私はまず無理です。絶対に無理です。

アーリーリタイアを目指すには、定年時の必要貯蓄額と年収から逆算することで概ねの試算が可能です。

例えば40歳時点で年収600万円だとします。定年時の必要貯蓄額は2,000万円(2019年の金融庁発表額を参考。実際は住む地域や家庭環境等によって異なると思います)だとします。

50歳でリタイアをするとなると、

 ①50歳~60歳分までの年収を貯蓄で賄う・・・600万円×10年分=6,000万円

 ②定年後の老後生活資金として2,000万円

①と②を足すと50歳時点で8,000万円もの資産が必要となります。

私の場合、40歳間際で資産が120万円です。8,000万円に7,880万円も足りません。

50歳までの10年間で7,880万円と貯めるとなると、1年間で788万円もの金額を貯蓄もしくは資産運用で用意する必要があります。

私の可処分所得を大きく超える額であり絶対に無理です。。。

50歳で8,000万を用意するためには

普通に若いうちから資産運用を行ったとします。

若いうちというのは社会人1年目、もしくは学生時代からがオススメです。

社会人1年目から投資を開始したらどれくらいで達成できるのか資産してみました。

結論から書きます。

社会人1年目から50歳までで28年間あります。この28年間を使って年利5%(積み立て投資の返金リターン)として計算したところ、月11万円を積立投資に回すことで50歳時に約8034万円もの資産を築くことが可能でリタイアできます。(楽天証券の積立かんたんシミュレーションにて試算

どうでしょうか。。。この非現実的さ。。。

月11万って中々どころかまず無理な金額ですよね。

でもこれが早期リタイアをするために必要な金額です。

アーリーリタイアを行うつもりは無く普通に定年まで働くという方は全然大丈夫です。

でも1日でも早く社会人生活を引退したい人は少しでも多くのお金を捻出し、投資へ回し、時間の経過を味方にして資産形成されるのが望ましいですね。

アーリーリタイアをするために若い内に一生懸命働き、若い内に苦労をし、多くの経験を積む、これが老後の生活を豊かにするはずです。

ということで、少なくとも私は定年まで働かざるを得ない人間であることをお伝したお話でした・・・。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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