iDeCoの手数料が中々の金額になってきた件

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資産運用

現在iDeCoを始めてちょうど2年になります。2019年10月に初回拠出開始しました。(初回拠出時のみ9,10月の2ヵ月分拠出。)

iDeCoには個人型確定拠出年金への加入手数料として国民年金基金連合会というところに手数料として2,829円支払う必要があります。(何この手数料①

次に毎月の口座から拠出する際に発生する手数料として、またもや国民年金基金連合会様へ105円、信託銀行殿へ66円、計171円支払うことになります(何この手数料②

※2021年8月現在、楽天証券より

これら合計分が今まで支払った手数料となります。

つまり、手数料① + (手数料②×毎月)の合計6,762円の手数料を今までに支払ったということになります。

私はiDeCoでは月20,000円を拠出しています。初回手数料は考慮せず、月171円は固定費用として考えたら、0.85%もの手数料を支払っていることになります。この手数料は拠出金額によるものでは無く、1回固定で171円必要となります。なので月10,000円の拠出なら1.71%にも上る手数料となります。

まあ正直結構高く感じます。

6,700円の手数料があれば適当な米国株1株購入することができますからね。

ただ、まあiDeCoには拠出金額による節税効果の恩恵が受けることが可能なので、支払手数料のデメリットを帳消しにできます。(ここは各人の所得や掛け金によるので恩恵の度合いは人それぞれです)

ちなみにこの手数料、証券会社には一切支払っておらず、支払う必要なんてありません。証券会社様は手数料なんて取らないのです。

ちょっと高いですよねー。手数料

iDeCoの商品達にはこれに加えて信託報酬が発生します。

ですがこれらは何と拠出に掛かる手数料より安いものばかりです。私の場合は楽天VTI一本で積み立てを行っていますので、約0.2%の手数料ですみます。投資商品の方が安いっというこの現実。

国民年金基金連合会様よ、もっと手数料何とか安くならないのかと思いつつも、今日に至ります。

まあ、年末調整の拠出額の証明書を発行したり、保有商品の明細とかを送ってくれているので、それらのサービスを提供するのにお金が必要なのは分かりますが・・・

世の中手数料社会なので仕方ないかー。

この先、少なくともあと20年は掛け続けないといけません。20年かけ続けたとなると約41,000円もの手数料を支払うことになります。

20年後の楽天VTIが圧倒的なパフォーマンスを発揮し、手数料なんてはした金みたいな存在になってくれることを祈ります。。

まあ手数料、改めて確認したらまあまあな金額に育っていました、というお話でした。

ということで当記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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