楽天VTIをiDeCoで約20ヵ月積み立てた結果

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資産運用

現在iDeCoで楽天・全米株式インデックス・ファンド(通称:楽天VTI)に毎月20,000円を積み立てしています。

積み立てを始めて約20ヵ月目になりますが、現時点での投資成績を公開します。

楽天VTIへの積み立て投資をご検討されている方は、ご参考いただければと思います。

資産の推移

積み立ての条件は以下となります。

  • 投資先は楽天・全米株式インデックス・ファンド(通称:楽天VTI)
  • 2019年9月から開始(初月のみ2019年9月に8・9月分を纏めて積み立て)
  • 毎月20,000円(実際は毎月拠出手数料を差し引かれた金額となります)
  • iDeCoを始めた初月のみ加入時手数料約2,800円ほど差し引かれる

それでは早速積み立て金額です。

積み立て月積み立て額積み立て総額時価評価額評価損益評価損益率
2019/1037,01737,01737,7367191.94%
2019/1119,82956,84659,6862,8405.00%
2019/1219,82976,67581,5004,8256.29%
2020/119,82996,504101,7285,2245.41%
2020/219,829116,333110,309-6,024-5.18%
2020/319,829136,162117,192-18,970-13.93%
2020/419,829155,991150,587-5,404-3.46%
2020/519,829175,820177,2891,4690.84%
2020/619,829195,649199,5673,9182.00%
2020/719,829215,478226,33710,8595.04%
2020/819,829235,307266,32431,01713.18%
2020/919,829255,136274,93419,7987.76%
2020/1019,829274,965290,04515,0805.48%
2020/1119,829294,794341,28846,49415.77%
2020/1219,829314,623370,31455,69117.70%
2021/119,829334,452401,66267,21020.10%
2021/219,829354,281434,67680,39522.69%
2021/319,829374,110484,339110,22929.46%
2021/419,829393,939527,556133,61733.92%
2021/519,829413,768534,650120,88229.21%
※評価損益は投資商品の経費も考慮した金額となります。

非常に順調に推移していることが分かると思います。コロナショック時にマイナスになった以降、ずっとプラス域を確保できています。

次に資産推移をグラフにしてみました。

同時期に積み立てNISAも始めているのですが、こちらも順調に推移しています。

ここ数年、ずっと米国株は好調で右肩上がりを続けています。上昇相場に積み立てを行った結果、見事な右肩上がりになるということを実感できました。

なお、同時期に積み立てしている積み立てNISAも同様に右肩上がりです。

購入口数の推移

続いて購入口数の推移です。

積み立て月基準価額購入口数
2019/1011,55432,039
2019/1112,08316,410
2019/1212,36216,041
2020/113,01915,230
2020/213,25714,958
2020/39,03821,939
2020/410,74118,462
2020/511,39217,406
2020/611,65617,012
2020/712,37816,019
2020/812,90415,367
2020/912,86415,414
2020/1013,32114,886
2020/1113,64014,537
2020/1214,16813,996
2021/114,73413,457
2021/215,67112,654
2021/316,21012,232
2021/416,67911,888
2021/516,61011,938

こちらは基準価額の上昇と共に購入口数は減少しています。こればかりはやむ無しです。

手数料は?

iDeCoの場合、手数料は投資信託を保有することで必要になる信託手数料とiDeCoの拠出手数料(初回のみ加入時手数料もあり)の2種類あります。

  • iDeCoの手数料 6,232円
  • 信託手数料      約840円

信託手数料については楽天証券口座より確認できなかったので、概算の数字となります。実際にはそんなに掛かっていないかもしれませんが目安にはなると思います。

こうして見るとiDeCoの手数料は中々のものです。まあiDeCoには掛け金に応じた税額控除の制度があるのでこの支払った手数料分は取り返せるので良いですが…

個人型確定拠出年金という位置づけで、自分自身で年金を積み立てする仕組みということで国民に制度提供してくれているのであれば拠出手数料はもっと下げて欲しいと思うのは私だけは無いはず。なんで積み立てするために手数料が掛かるのか…

これさえ無ければもっとiDeCo加入者数は増えるんじゃないかと思うんですが。。

※2021年3月時点でおおよそ200万人のようです・・・ 参考:iDeCo公式サイトより

税制上の優遇を受けながら手数料を支払いながら積み立てる

そんなこんなで不満を言いながらも税額控除の恩恵を受け、積み立ては継続します。

継続しますといいつつも、iDeCoにおいては積み立てを継続しないと恩恵をフルに享受できないので継続せざるを得ません。

それでも楽天VTIが好調なのでそんな不満を帳消しにしてくれます。定年を迎えるころにはどうなっていることやら・・・

そればかりは誰にも分かりませんね・・・

ということで当記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。

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