投資の格言の1つです。
知らない銘柄へは手を出さないこと
大事なお金なので身近で馴染みのある企業へ投資しなさいという考え方です。
ですが株式投資を始めると、過去の株価推移を見たり配当利回りを見て投資したくなることがあります。
知らない株へ投資した結果、成功する場合もあれば失敗する可能性もあります。
でも馴染みのある会社へ投資するということは、つまり身近にある企業なので普通に有名≒大企業ということになります。大企業へ投資することは、訳の分からない企業へ投資するより遥かに安全と言うことなんでしょう。
また投資を行う上でのIR情報も有名企業であればあるほど入手し易いものです。
米国株において、知らない企業の情報というのは非常に入手し辛いです。
特にグローバルにビジネスを拡大している企業で無い場合、情報はほぼ入ってこないでしょう。
そんな中でも私は知らない企業へ投資を行っています。
MAINやORCCです。これらは高利回りの銘柄です。これらの銘柄の特徴は理解しているつもりですが、企業としての詳細は知りません。
知らない銘柄への投資という意味では、他にもSPLGやSPYDなどのETFもこれに該当するかも知れません。
ETFの中には、全く知らない銘柄が含まれていますので…。
そういう意味では個人的には知らない銘柄への投資はダメとは思っていません。
ちなみに知っている銘柄で投資しているのはアップル、コカコーラなどです。誰でも知っていますね。アップルにおいては何もしなくても情報が入ってきます。TVでニュースで新商品の情報が流れてきますので。
こういうところから知っている銘柄への投資が有利なところなんでしょう。結局は投資先の情報をいかに入手し易いかというところが重要ですね。
なので個別株であれば知っている銘柄、もし知らない銘柄へ投資をしたいのであればETFがオススメなんだと思います。
今回の記事は他愛ない記事になってしまいました。
別に何が言いたい訳ではありません(笑)。最近若干個別株に投資したい欲求に駆られてます…。
個別株には魅力がありますよねー。