楽天証券で口座開設が完了したのでいよいよ積み立てを開始しました。
積み立てと言っても毎月積み立てできるものではなく、子供達へのお祝い金を原資に投資へ回すという方針です。
積み立てにVTIを購入しました。
という訳で色々悩んだ末、結局、投資信託では無く海外ETFのVTIを購入しました。


2人とも同じ金額で購入したかったのですが、成り行きで購入したので少し取得価額に差が出てしまいました。投資原資は2人ともお年玉の2万円です。2万円で購入できるVTIは1株のみです。
なお、VTIは私がiDeCoで積み立てしている楽天VTIの本家ファンドとなるファンドです。
VTIってどんなファンドかというとこんなファンドです。雑です。。すみません。。

バンガード社のファンドでコストが格安で、ファンド設立以来長期で右肩上がりのファンドです。子供の成長とともに将来までずっと右肩上がりであって欲しいです。
VTIを選んだ理由
当初、投資信託にしようと思ってました。emaxisslimのS&P500です。
↓悩んだ記事です。
ですが、投資信託って最終的には口数を減らすことで初めて資産を受け取ることができるという性質なので、子供が大人になった時にも永久保有して恩恵を受け続けられるのはETFの方だと判断しました。
また大人になった時に欲しいのは配当金と資産の両方じゃないかと思い(当然私の勝手な思いですが笑)、結局海外ETFにしました。長期投資ってやっぱり年齢が物を言います。若ければ若いほど長期間投資期間を確保できるので有利です。また投資期間が長く確保できるということは投資方法の選択肢も増えることになります。私はまもなく40歳を迎えます。定年後の資産形成に必死です。
大人になった時にそれなりの資産とそれなりの配当金を得られるようになっていれば◎ですね。
他には、前述の投資信託であれば分配金を貰わずに再投資という方針のファンドですが、この再投資による恩恵も大したことが無いと思ったからです。恩恵が大したことないと思った理由は投資額自体が結局少額だからです。
あくまでも投資原資は誕生日祝いとお年玉で年間数万円です。それがいつまで続くかと言うと10年くらいでしょう。となると原資は数十万程度です。それだと再投資による複利効果もたかが知れてます。
最後は、VTIの経費率0.03%の超最低水準と楽天証券での購入時手数料が無料という恩恵を利用したかったのが理由ですね。また国内の人気投資信託より本家VTIは歴史もありますし世界的なブランド力もありますし、極めて高い安心感があります。
ちなみにデメリットもあります。
例えば今回2万円が投資原資だったのですが、基準価額が2万円を超えると購入できません。これは近い将来現実になると思います。この場合は祝い金に私から+αして購入しようと思っています。祝い金だけでは資金が足りなくなる日がきますよ、ということですね。
あと、投資信託の場合は1口1円で購入することになるので2万円分全額投資することが可能ですが、ETFの場合は1株単位での購入となるので資金を余す可能性があります。例えば1ドル100円として基準価額が190ドルとした場合、2万円だと200ドルで190ドルのETFを購入するも10ドル余すことになります。この10ドルは次回のETF購入時に持ち越すことになります。
実際、今回わずかですが数ドル余してます…。端数ドルが貯まったら投資信託でも購入しようかと考えてます。
ちょっとこのあたりもったいない感もありますが、貯金して寝かしておくよりは断然よいかなーという感覚ですね。
将来の子供への投資について
やっと口座開設ができてやっと積み立てもできました。
日本って子供の頃に全然お金に対する教育が行われません。私は少しづつ子供にお金の話をしていこうと思っています。社会人になったら確実に積み立てNISAやiDeCoを進めると思います。嫌がられた場合はしぶとく説得すると思います。またそのタイミングでVTIをプレゼントしようと思っています。
その際に投資信託や海外ETFに興味をもって、インデックス投資で自ら資産運用を行って欲しいと思っています。子供には絶対にVTIは手放すな、永久保有しなさいと教育します(笑)。
ということで、これからも祝い金VTI投資を続けたいと思います。
小学生から資産(ETF)を持てるって非常に羨ましい限りですね。私は小学生の時はお小遣いが貯まったらゲームを買ってという日々でした…
ということで当記事は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。