当記事では楽天証券で未成年口座の申し込み~開設までの流れについて記載しています。これから未成年口座を開設される方のご参考になればと思います。
去年の年末から申し込み開始して正月を跨いだので以外と日にちかかりました・・・
なおこの記事では、、、
「親が楽天証券で口座開設済で子供の未成年口座を開設するまでの流れ」
について記載しています。
楽天証券で開設するに至った理由
色々悩んだ結果、楽天証券で口座開設することにしました。
<前回悩んだ記事>
最終的に決め手となったのは【入金のし易さ】で選びました。
SBI証券の場合、子供名義の証券口座へ入金するためには銀行名義と証券口座名義が同じ名義からでないと入金ができない=子供の口座を作る必要がある=子供の口座へ都度入金しないといけない、ということに面倒さを感じて楽天証券にしました。
楽天証券であればリアルタイム入金(いわゆるネットで即時で入金できるサービス)を使用すれば親名義(子供の証券口座と異なる銀行口座の名義)の銀行口座からでも入金が可能とのことでしたので、長期継続するにあたり楽な方を選択しました。

不要に子供の銀行口座のキャッシュカードを管理する必要も無いですしね。。。(キャッシュカードの管理って以外と煩わしい。しかも証券口座の入金専用となると尚更…)
未成年口座開設までの流れ
ということで本題の楽天証券口座開設までの流れを記載します。
結論から言いますと、3週間とちょっとの日数を要しました。年末を跨いでの申し込みなので実際はもっと早いのかも知れません。
それでは、早速。
まずは申し込み。親が自分の楽天証券にログインしてから申し込みを行うのですが、どこから申し込みすれば良いのか若干分かり辛かったです。



この先に口座開設入力フォームがあります。次に申し込みの流れについてです。

以上が開設までの流れとなります。なお、子供2人分を同時に申し込みしましたが、住民票は1通のみ取得してコピーの提出可能でした。
正月を挟んだので結構日数がかかりましたね。特に投函してから受付の通知がくるまでに10日もかかりました。正月を挟んで申し込みが殺到していたのか普通にこれくらい要するのかは不明です。
まあそんなに急ぐものではありませんでしたのでいいですが。もし早く口座開設を行いたいという方は余裕をもって申し込みされることをオススメします。
口座開設後は投資先を選ぶ
無事口座開設ができたので現在投資先を検討中です。
ちなみにジュニアNISAは申し込みしませんでした。理由はそれほどメリットを感じなかったからです。
ジュニアNISAとは・・・
0歳から19歳までを対象にした最長で5年間までの株式・投資信託の投資による配当金・分配金や譲渡金が非課税となる制度。
ただし年間で80万円までを上限とする。
18歳までは払い出しができない。
上記の通り、メリットは配当金等が非課税になることです。但し、このメリットが私にとってあまりメリットでは無いと思ったから申し込みしませんでした。何故なら、未成年口座で積み立てする原資がお年玉と誕生日祝い等のお金であり、年間最大の80万円の投資ができないからです。せいぜい数万円程度なので仮に分配金が出たとしても極めてメリットの恩恵が小さく、その割に資金の拘束期間が長いから、結局特定口座で運用することにしました。(とは言え18歳まで子供のお金が必要となることは無い予定ですが…)
とういうことで、現時点では、
・emaxis slimのオールカントリーかS&P500
・楽天VTI
・VTI(海外ETF)
で検討中です。
正直どれでも良いですね。VTIもいいかなかなーという感じです。
ということで以上、楽天証券で未成年口座を開設するまでの流れでした。
これから未成年口座を開設しようとされる方の参考になれば幸いです。
以上、最後までお読みいただきありがとうございました。