テレワーカーの飲酒が増加
在宅勤務時、飲酒したことがあるという人が17%に至るというアンケート結果があったようです。
酒類販売チェーンカクヤスによるアンケートで約950人を対象にした結果です。
一言でいうと、勤務中にお酒を飲むという行為は非常に羨ましいと思ってしまいました。そういう私自身もテレワークが中心なのですが、未だ勤務中に飲酒をしたことはありません。しようと思ったことは何度もあります(笑)
テレワークなら相手が見えないので何とでもできるのですが、私の仕事は案件の調整事が非常に多く、常にオンライン電話(スカイプやZOOM)がかかってきます。そのため、都度適切な判断や回答を行う必要があり飲酒をしないようにしています。
正直これがなければたぶん飲んでます。。。
なので仕事中は飲まず、パソコンをシャットダウンしてからお酒を飲み始めています。(真面目!!)
その他にもアンケートがあり、テレワークが適用になってから飲酒機会が増えた、早い時間から飲酒するようになった、というものもありました。
テレワークならではの通勤時間の大幅削減が大きな理由です。正直、通勤時間って非常にもったいない時間なので、それが無くなったことでお酒を飲む時間に充てられるということでしょう。
投資を行う人にとっては大好きな株の情報収集に充てることもできますし、自己研鑽に充てるかたもおられることでしょう。
逆に、中には通勤時間を惜しむという考えの方もいます。通勤時間中にしたいことをする人、外でお酒を飲みたい人、家にいたくない人、様々です。
ストレスによる飲酒から生活スタイルの変更による飲酒へ
当アンケートと同じことを思っていました。
私自身もそうなのですが、今までは通勤から帰宅したあとにお酒を飲むことが多かったです。要は仕事の疲れを癒す目的の飲酒です。
ですがテレワークになってからは通勤ストレスが軽減され、どちらかというと楽しむ飲酒に変化したように感じています。そのため、飲酒にかける時間も長くなり、自然と飲む量も増えてしましました。
明らかに生活スタイルの変化に伴う飲酒スタイルの変化を感じます。
どちらが良いかというと、一概には言えません。通勤後の飲酒もスカッとするのでそれはそれでおいしいお酒を飲んでいたと思います。少し残念なのは外で会社仲間と飲めなくなったこと。毎日同じ顔の人間と仕事をして、同じ苦労を共にする同僚と飲むお酒は非常においしかったですね。。
他にも生活スタイルの変化あり
飲酒以外にも色々変化はあります。
- テレワークの勤務中にスマホを触る時間が増えた
- 運動意識が高まった
- 出勤時は仕事の集中力が高まった
1つ目は、テレワーカーほとんどが当てはまるのではないでしょうか。(勝手な予測ですが・・・)仕事中は家の中なので人の目が気にならないので自由です。ちょっと時間があればスッとスマホを触ってしまいます。株情報とか見放題です。見て何かなる訳ではありませんが株情報を見たい欲求を満たすことができます。
2つ目は、通勤をしなくなったことで運動不足が加速し体重が増加したことが理由です。さらに飲酒量も増えるとなるとさらに不健康な体になっていきます。ここに危機感を持つようになり、自然と運動意識が高まりました。なので少しでも外にでる場合は歩く量を増やそうという意識が働きます。今まではすぐに帰りたいという思いから自転車に乗ったりバスに乗ったりしていましたが、歩くことを優先するようになりました。
3つ目は、テレワーク時の集中力低下を挽回するかの如く、出社時は何故か仕事に集中してしまいます。むしろ会社という環境上、仕事に集中するしかありません。今まではずっとこうだったんだと思うと会社はそれで素晴らしい環境だったんだという気持ちになります。どちらがいいかと言うと、それはテレワークですが、会社という場所自体が仕事に集中できる環境を提供してくれていたんだと思うと、なんとも言えない気持ちになります。
上記には記載していませんが、選好して飲むお酒の種類も変化が生じています。分かり易く言うとビールをためてハイボールへ変わったことです。これも一種の生活スタイルの変化です!!
今後も続くテレワークと飲酒
コロナは未だ収束することなく、未だ増加しています。
現時点で私の会社はテレワークを継続することになっています。収束しても恐らく通勤体制に戻ることは無いと思っています。
なのでこの新しい生活スタイルが当たり前と思い日々過ごしています。飲酒は増える一方なので健康にかなり気を付けないといけません。次の健康診断は結構心配ですが。
私と同じようにテレワーク&飲酒を継続されている方はお体には十分にお気をつけください。
投資に長寿は必須です。なので健康志向で過ごしましょう。
ということで当記事は以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。