世界36位の企業に2,000円で投資が可能に

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資産運用

前回の投稿から約20日超も期間が空いての更新となりました。何気にブログを始めてから初めてこれだけの期間が空きました。

そんな中でも当ブログへアクセスして下さる方々いて、本当に感謝いたします。拙いブログですが今後もよろしくお願いいたします。

そんな久々な更新となりますが、今回は米国株では無く、日本株に関する記事です。

というのも、世界時価ランキングTOP100位の中、唯一日本企業でランク入りしている日本代表企業であるトヨタ自動車が株式分割を行いました。

順位企業名
アップル
マイクロソフト
サウジアラコム
36トヨタ自動車
37ナイキ
2021年6月時点

3位のサウジアラコムとはあまり馴染みが無いかも知れませんが、サウジアラビアの石油企業です。原油生産量や原油輸出量が世界最大の企業です。

世界で見ると世界36位ですが日本だとTOP企業です。普通に凄い企業です。

株式分割とは、1株を数株に分割する代わりに株価もその割合によって下がることとなります。

例えば1株5,000円の株を2分割する場合、株式分割後は2株に増え、株価は2,500円になるというものです。株保有者としての株評価額は株式分割前は1株5,000円、株式分割後は2,500円を2株(2,500円×2株=5,000円)となり、同額となり変動ありません。株数は増えるが株価が下がるので結局のところ評価額は同じとなります。

そんな中、トヨタ自動車は1株を5株へ分割しました。

これにより、分割前は1株約10,000円だったところ、分割後は1株2,000円となりました。

トヨタ自動車は世界のTOP50位にランキングする企業です。このような企業に2,000円で投資することが可能になりました。

トヨタ自動車自体はそこそこの下落もありますが、過去40年では右肩上がりが続いています。

とはいえ、これから大きく株価が上がるかというとそれは誰にも分かりません。かなりの大企業なので大きな成長というものは望めないと思いますが日本一の企業なので安心感はあります。

ちなみにトヨタ自動車が株式分割を行うのは30年ぶりだそうです。前回は1991年です。

1991年の9月の株価は約1,500円程です。この30年間で8,500円増加したことになります。株価は約6倍です。

株価だけなら他の米国企業に投資した方が上昇しているように思います。でもトヨタほどの大企業となるとやはり安定感はあるけど大きな上昇は期待できないのかな・・・(それでも株価はしっかり上昇しているので立派なことだと思います!)

ちなみに2,000円から投資可能というのは単株での取引きが可能な証券会社で、ということになります。通用は100株単位なので200,000円必要です。

単株なら、マネックス証券が手数料無料で1株からの購入が可能です。キャンペーンで期間限定でSBI証券も1株で購入可能です。トヨタ自動車株が欲しい方は是非!

ということで当記事は以上です。久々の更新でした。今後はもう少し頻度を上げていきたいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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