eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を積み立てNISAで毎月6,000円づつ積み立て続けたら、どれくらいの利益がでるかを記事にしてみました。

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資産運用

当ファンドは実際に現時点で私が積み立てしているものであり、積み立てNISAを始めて14ヵ月経過した時点の内容となります。

これから積み立てNISAを始めようとされる方のご参考にいただければ幸いです。

資産の推移

早速ですが、(たぶん)一番知りたいと思われる資産推移から記載します。

私の積み立てている条件は以下です。

  • 投資先はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • 2020年4月から積み立て開始
  • 積み立て額は毎月5,000円から開始し、現在は6,000円です。
  • 毎月第1営業日に発注し翌営業日に約定(※楽天証券のクレジットカード購入の場合は一律この日付となります。)

それでは資産推移です。まずは一覧に纏めてみました。

積み立て月積み立て総額評価額 評価損益評価損益率
2020/45,0005,00000.00%
2020/510,00010,7057057.05%
2020/615,00016,6451,64510.97%
2020/720,00021,9791,9799.90%
2020/825,00027,9682,96811.87%
2020/930,00034,9504,95016.50%
2020/1035,00038,3963,3969.70%
2020/1140,00042,9262,9267.32%
2020/1245,00051,6386,63814.75%
2020/1246,00053,2007,20015.65%
2021/147,00054,4027,40215.75%
2021/153,00059,6426,64212.53%
2021/154,00060,7976,79712.59%
2021/155,00062,3277,32713.32%
2021/156,00064,7908,79015.70%
2021/157,00065,9668,96615.73%
2021/262,00070,9578,95714.45%
2021/271,52681,63710,11114.14%
2021/377,52690,72313,19717.02%
2021/483,526102,88119,35523.17%
2021/589,526112,14922,62325.27%
※評価損益は投資商品の経費も考慮した金額となります。

※去年暮れから今年初めにかけて追加で細かい積み立てを行っていますが、これはeMAXIS Slimシリーズのオールカントリーの積み立てていたのを辞めてS&P500へ乗り換えを行ったためです。

次に資産推移をグラフにしてみました。

こんな感じで積み立て金額の増加と共に評価額も右肩上がりが続いています。評価額の上昇率は先日記事にしましたeMAXIS Slim 先進国株式インデックスとほぼ同じですね。

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)へはコロナショック直後から積み立てを開始していますので、評価損益としてはずっとプラス域が続いています。タイミングとしては結果的には完璧なところから積み立てを開始したことになります。

以下、各月の購入口数です。

約定日基準価額購入口数
2020/45,5269,048
2020/54,84310,324
2020/64,45211,231
2020/74,36511,456
2020/84,17711,971
2020/93,90112,819
2020/104,08212,249
2020/114,13312,099
2020/12/23,80413,145
2020/12/3075313,288
2021/1/475013,339
2021/1/55,32213,152
2021/1/675913,186
2021/1/775213,301
2021/1/873513,613
2021/1/1273313,650
2021/23,66413,648
2021/26,86813,870
2021/34,16914,394
2021/43,90415,371
2021/53,78415,859

基準価額が上昇するのは嬉しいですが、その分購入口数が減ってきています・・・

こればかりは仕方ありません。

気になるコストは?

投資信託を始めて行う際に、投資するのにコストが掛かるのか?と思われた方は多くいると思います。

実際に14ヵ月間積み立てた際に要したコストは以下でした。

 48円 (1ヵ月あたり3.4円)

 <私の積み立て条件>

  • 2020年4月から積み立て開始
  • 積み立て額は毎月5,000円から開始し、現在は6,000円です。

たったこれだけです。積み立て額が多くなれば、また積み立て期間が長くなればそれに応じてコストも増えていくことになります。そうなると、そもそもコストの安い投資商品を選択するのが賢明ですね。

今回記事にした投資信託の概要

簡単に記載します。

  • 投資信託:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • 経費率 :0.0968
  • 純資産額:約4,138億
  • 販売会社:三菱UFJ国際投信

※2021年5月16日時点

当ファンドの投資先は、アメリカのS&P500指数に連動する成績を目指すファンドです。

数ある投資信託商品のうち、経費率が2番目に安いファンドとなります。(1番安いのはSBIバンガードのS&P500)

純資産額の増加率が極めて高く、国内で非常に人気があることが伺えます。安心して投資できるファンドだと思います。

eMAXIS Slim 先進国株式インデックスにも投資しておりますが、両方とも優良ファンドですね。

ということで当記事は以上です。実際の積み立て金額とそれに対する評価額をもとに、積み立て投資の参考にしていただければ幸いです。

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