在宅ワークの弊害!?

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雑記

新型コロナの蔓延以降、私は在宅勤務生活に変わりました。

在宅勤務が昨年の7月頃から始まり現在に至ります。

当初は在宅勤務が新鮮で、メリットばかりを実感していました。

メリット

・通勤の手間が無くなった

 身だしなみのセットが不要になった、身だしなみをセットする時間が不要になった、通勤の時間が不要になった、これらにより自由時間が増えた。

・昼食費が軽減された

 私は某市内で勤務しております。お昼は勤務地周辺のお店で摂っていましたが、まあ高いです。これが要らなくなり、自宅で前日の残りご飯を食べたり冷凍食品を食べたりで、昼食代が軽減となりました。

・時間に余裕が生まれることで自己研鑽に充てる時間が増えた

 色々な勉強時間に充てる余裕が生まれました。

・常に自宅にいるので子供に対する心配ごとが軽減

 学校へ行く際、返ってくる際、常に私が家にいるので登下校の心配ごとが少なくなりました。また何か起こってもすぐに対応できます。

・荷物を受け取れる

 いつでも受け取れます。便利です。Amazonいつでもきていいよと上から目線です。

他にもメリットは様々あります。上記は一例ですが当初は相当なメリット感を感じていました。

ですが、現在、様々なデメリットも感じてきています。

デメリット

・通勤しないことで運動不足が酷い

 全然歩きません。ほぼ一日中家の中なのでみるみる太ります。お腹は立派に減るもので食事は普通に食べてます…

・外に出なくなり、外から得られる情報が無くなった

 つまり、例えば電車や駅で広告を目にしたり、四季を感じたり、街並みの変わりよう等、外から入ってくる情報がありません。久々に外に出ると、あれ?こんな店あったっけ?となります。

・人と直接話する機会が減った

 在宅ワーク時は基本的にチャットやメールでやり取りすることが多いです。チャットだと一方的なコミュニケーションになったり、文面に冷たさを感じたり、電話が掛かってくるとイラっと感じたり。以前は横の席にいる人に普通に話するのが当たり前でしたが今はそれがありません。コミュニケーションロスです。チャットへ書きました、書いてます、という会話も頻繁に発生しています。

・自己研鑽の時間はいつしか睡眠時間へ

 最初は意気込んで学習していましたが、今は少しでも睡眠したいという欲求に駆られ、睡眠学習法を行っています。(笑)睡眠学習法では学力は伸びないことが分かってきています。

・おやつ代が増えた

 昼食後、3時のおやつが欠かせなくなりました。会社で働いている時は人の目がそれを抑制してくれていたんだなと、人の目ってそういう効果があるんだなと。これが無くなった今は抑制力が無く、自己抑制能力にかかっています。私はこの自己抑制能力が低かったんだと気付きました。結局おやつ代でもともと要していた昼食代とトントンです…。

・見出しなみにこだわりが無くなった

 こだわると言っても普通に髪型を整えたり、服を購入したり程度です。髪はセットしない毎日、外に出ないので服を買わなくなった、いざ外で出る際に適切な服が無い、のループです。また体重も増えているのでいざ服を着ると服が小さくなっていることに気付きます。服って着なかったら縮む事に気付きました(服は着なかったら縮むのではなく、体のサイズが大きくなっただけ)。こうして人間歳を重ねていくんだなと。

・電気代がかかる

 夏場、普通に暑いのでエアコンつけっぱなしです。会社なら電気代は不要です。

・会議中に荷物が到着する

 会議中でしれっとミュートにして受け取ったりするテクニックが必要となります。会議中の人が意味不明なタイミングでミュートになった時はAmazonが訪ねてきた時です。(笑)

等々です。普通にデメリットの方が強くなってきています。

それでも通勤が面倒という気持ちが勝ってしまい、通勤を躊躇ってしまいます。

昔、ディズニーでウォーリーという映画がありました。あの作中の人間と同じ状態になる日が近いです。

新生活への対応力が肝心

今まで当たり前であったことから新しい生活に変わった際に、様々な変化を捉えて柔軟に対応していかないといけないと感じています。

これ、非常に重要なことだと感じています。現状に満足せず、不利な状態であってもそれを有利な方向へ持っていくことが大事です。こうなれる大人になりたいものです。もういい歳ですが。

とりあえずは健康は維持しないと、このままだと早死にしてしまいそうです。

そうならないように日々、考えながら一生懸命生きたいものです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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